2020年4月28日火曜日

[光のライン] 藤の花を使った写真の構成のお話


光のラインの中に置かれた藤の花びらの図。

写真を撮る時に大事なのはアングル探しである。
それを見つけられるかどうか。

こちらは白玉さんなすびさん花びらの形態の異なる藤の花の部分みっつを使って、夕陽の光で浮かび上がった像がラインを描く角度を見つけて撮影。また光が当たっていない背景は暗く落として、ラインを効果的に活かしている。

観光名所にある藤棚で見る藤の花と違った、野生の藤の花ならではの、形。

写真に大切なのは形と光を読む。そして藤の花の色、緑。夕景の光のアンバーなトーンという色彩。それらをうまくまとめる。それが写真の完成度を高める。

と、たまには真面目に書いておく。



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