力強くあり、繊細でもあり。
今年はコロナで遠出出来ず、近所の手頃な桜ばかり狙って撮るしかないので、クローズアップでホワホワな写真のアップが続いてしまった。もう飽きたことであろう。自分もちょっとワンパターンになってると感じ始めたので、違った視点で撮った桜をアップする。
枝垂れ桜の巨木である。この枝垂れの魅力はなんといってもまずこの幹。力強い幹。そこにまず魅せられる。そしてその先にはこのたくましさと裏腹に小さく可愛らしい花びらが数万枚、いや数億枚、数兆枚と沢山花をつけてるのである。
この両極端なものを対比させて撮る。これもまた写真の奥深き表現である。
うん、今回は上手くまとまった。
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