2020年9月30日水曜日

[Ripple] イルカの身体に水面のゆらぎ

 

 
イルカの身体に水面のユラユラ模様。
 
Ripple(リップル)ってわかる?波紋や砂紋とか、ゆらゆらした水が創り出す穏やかな模様。この水面の光模様に惹かれる。それが更にイルカの身体に落ちている。う〜ん、たまらん。
 
よく見ると、イルカの目の近くのリップルが虹色に。波紋がプリズムとなり虹色が出る。それがまたたまらないのである。海を愛する者ならではのフェティシズム。
 
 

2020年9月29日火曜日

[Sun Beam] 降り注ぐ陽を受けて泳ぐイルカ

 

 
海の中から太陽を眺める。その中をイルカが泳ぐ図。
 
海の中から天を仰ぐ。それだけでも、とても良い眺め。空が波の揺らぎが加わり、実に美しい。そんな風景の中にイルカが泳ぐ姿。何とも言えない光景。

いつも、こんな図を眺められるとは限らない。曇ってたり雨だと当然こんな図はお目にかかれない。晴天でしかも太陽の位置。それらの条件が合った時に見させてくれる。
 
イルカがやってくるタイミングを見計らって、息を整え海の中へダイブ。予め、イルカが通るであろう水底で息をこらえて待つ。そして、イルカがやってきたら、連射、連射、連射。
 
よっしゃ!撮れた。イルカに感謝。天の恵みに感謝。森羅万象に感謝である。
 
 

2020年9月27日日曜日

[elegant] イルカのラインも美しいが女性のスイムラインが綺麗

 

 
人もイルカも泳ぐラインが美しい!
 
今回の旅でお友達となった方。優雅に泳ぐお姿が実に美しいのである。このシーンの斜め上にはご主人が撮っておられたが、私も便乗してサイドからパチリ。
 
そいや、毎回色々なスイムウェアだったような。またいつか御蔵島でご一緒になる時があれば、また是非モデルとなってもらいたいと思ったのであった。
 
 

2020年9月26日土曜日

[親子] 母親イルカと子イルカ

 

 
 
母親と一緒に泳ぐチビイルカの図。


このおチビさんが可愛かった。母親の身体の周りを上行ったり、下に入り込んだり、チョロチョロ動き回っていた。

 

いろんなとこからひょっこり顔を出す。撮りにくかったけど、可愛いから許す。

 

母親の後方ちょい上に来たとこをパチリ。 


キュート!

2020年9月25日金曜日

[今回のお気に入り] 御蔵島で撮ったイルカ写真の中から

 

 
今回の御蔵島で撮ったカットの中でお気に入りなのが、こちら。
 
おかあさんイルカの下に寄りそう子イルカが可愛い。
 
この時は一緒に絡んで遊べなかったけど、スルーするところを奥行きのイルカと合わせて撮れた。しかもノースイマー。自分が一番前にいたから撮れた。
 
今回の撮影では色々なのが撮れた。撮影技法を試行錯誤して、撮っている。セッティングも以前のやり方と違えたりと色々試しながら手探り。
 
なので、まだまだブログの更新は続くと思われる。
 
是非お付き合いのほどを。 

ヨロ!



2020年9月24日木曜日

[Bubble]

 

 
泡が創り出す世界。水の中ならではの世界。そんな泡を顔に受けながら撮る。柔らかい泡が顔に当たる。海の心地よさを感じる。

2020年9月23日水曜日

[流し目] 超絶可愛いかったイルカ

 

 
このコ、滅茶苦茶可愛いかった。
 
自分の前に来て、正面顔で何度も首を曲げて頭をフリフリ。

その後、流し目をして、去って行った。

今回の旅のカワイコちゃん賞はこのコに決定!

2020年9月21日月曜日

[Shoot]

 


奥さんを撮る旦那さんの図。

今回の旅でお友達となったご夫妻。奥さん&イルカの図は押さえたので、画角に旦那さんが入ってきたところで、すかさずシャッターを切った。

お二人とも白のバラクーダフィン。このフィンのしなりが格好良いのである。海でイルカを撮る時にはカメラを構えてる人物はフレームアウトして撮っているが、今回撮ってみて、こんな図もありだなと新境地発掘。

うん、いいね。

 

2020年9月19日土曜日

[GRAN BLUE]

 

 
映画「グランブルー」の世界観が好きだ。
だから、最近はスキューバはご無沙汰で、素潜りばかり。
素潜り=フリーダイビングにはまる。
でも、なんちゃってフリーダイバーなので、
本格的にはまだまだ程遠い。
 
自分の息だけで潜る。
どれだけいけるか。
そんなとこも含めて楽しい。
 
 
 

2020年9月18日金曜日

[Swim with Dolphin]

 

 
光のカーテンの中でイルカと伴に泳ぐ。
 
今回の旅でお友達になった、女性。スイムウェアが素敵。それにスイムラインが綺麗。また泳ぎが上手く、イルカの位置にピッタリ、ポールポジションにつけて泳いでらっしゃるので、イルカだけでなく、この方を含めて絵作りさせて頂いた。
 
もちろん、後で掲載の許可に快諾して頂き、画像をプレゼント。ボートで私と一緒になった方の特典つきとなる。一人旅なので、どなたと一緒になるのかは運まかせ。
 
今回は女性は旦那さんとお二人でいらしてた。夕飯時にお話すると、共通の友人が出るわ出るわ。海の世界は狭い。どこかで必ず繋がっている。これも何かのご縁。この日からご夫婦とお友達となった。
 
素敵な出逢い。一期一会に乾杯。

2020年9月16日水曜日

[Restart]

また再始動しようと思う。光に包まれたホタルの撮影が終わって、色々あって闇の中にいた。闇の中でもがくでもなく、ただ身を任せて、闇の奥へ落ちていく。そんな日々が続いた。人生プラマイゼロと言われる。だけど、本当だろうか?人によっては光:闇の割合が7:3だったり、逆に2:8だったり、ひとつではないような気がしている。  
闇に身を投じていると、それに慣れてしまい何もする気が失せる。以前の私ならば、打開すべく、前へ前へと進んだ。折れては起き上がり、また折れては立つ。
 
正気になれるのはホタルと対峙する時期。闇の中で無心になれる。目を開けて、時には閉じて闇に包まれる。頭の中は空っぽだ。
 
それでも、生きてる以上、メシを食う。食う為には働く。みんな同じだ。それぞれがそれぞれ笑ったり泣いたりして生きている。
 
御蔵島に行くことにした。イルカに遭いに。

今は大阪に住んでいるが、仕事先は横浜。ちょこちょこと仕事で上京している。先に仕事の日程が決まり、御蔵島の宿の予約状況を見た。

そしたら、仕事終了の次の日から二泊空きがあった。息抜きをしにイルカに癒やされたいと思って、躊躇無く予約を放り込んだ。
 
その日が近づく頃に台風10号が猛威を振るっていた。台風通過後の影響は多分にあり、御蔵島行きのフェリーは連日欠航。一抹の不安。

出発の当日。着岸出来ない可能性ありという条件付きの出航。御蔵島への旅ではよくあることだ。ダメ元で船に乗ることにした。

翌日の朝、着岸時刻。放送で下船の開始を促す放送。一抹の不安は希有に終わった。海は凪の状態。穏やかな海。そして一年ぶりの御蔵島。

今回の一人旅。またいつものようにパッとしない感じに過ごして地味な旅になるのだろうと思っていた。

ところが、光に満ちた旅となった。
 
 イルカと絡む時、ミラクルが起きると言う人は多い。けど、自分には無縁だったので、そんな馬鹿な。奇跡という言葉は言葉だけで現実には存在しない。
 
それが、今回の旅では、不思議な事に自分の人生に置けるキーパーソン3人に偶然5年ぶりに再会した。輝いていた頃の過去が蘇る。
 
それから、初めて出逢ったとってもファンキーな方々と仲良くさせて貰って、久々に仲間と一緒になってイルカと泳ぐ楽しさ。
 
以前は沢山の仲間に囲まれていた私が、Facebookを退会してからは誰とも会わなくなった。一年に会う友人は一人か二人。数百人の仲間がいたのが嘘のように潮が引くが如く消えた。
 
孤独は嫌じゃない。一人だと気楽。何をするにも今は一人。それが今回の旅で友人と再会し、新しい仲間が出来たこと。それがイルカと出逢うことよりも何よりの癒やしとなった。
 
当ブログは今年のはじめに再開して毎日更新を続けてるうちに月間1万ビューを超えるようになっていた。継続は力なり。でも、数はどうでもいい。やる気が失せ、再び休止。
 
休止と宣言したけど、もう正直なところ発信系は、お仕舞いにするつもりだった。
 
 それが、今回の旅で沢山の光を浴びた。こんなに光に包まれたのは久々だ。眩しい愛しき日々。今回の旅は一生忘れないだろうな。
 
また、ダラダラと独り言を呟こうと思う。
 
今回の旅で再会した友人に感謝。そして新たな仲間達に感謝。

2020年9月12日土曜日