和紙のような世界
今年はヒメボタルの撮影を7月17日をもって終了とした。
約二ヶ月間に及ぶ撮影。自分にお疲れ様。
撮影は終了したのだけれど、撮影後の編集作業がまだ残っている。
実は未編集のフォルダがたっぷり残っている。
昨年も一昨年も、編集されぬまま眠っているフォルダがある。
後で、後でと思うのだけれど、シーズンが過ぎると面倒くさくなるのだ。
今年もコロナ禍なので、花火大会が行われない場所が多い。
よって、花火撮影をスルーするから時間はたっぷりある。
その分、編集作業に充てられる。
けれど、重たい腰がなかなか動かない。
そうやって、未編集が溜まっていく。
駄目な自分。まあ、そのうちに。。。
写真展の告知。
来週3月11〜17日に写真展開催。
受講生の皆さんの珠玉の作品を展示。
私も講師枠で1作品を展示します。
大阪、東京、名古屋の巡回展。
ご来展、是非!
https://www.fujifilm.co.jp/photosalon/osaka/22031103.html
物撮り用に買った台。
丸いのが槐で、四角いのが鉄刀木。
見慣れない漢字なので、普通の人は読めないだろう。
槐(エンジュ)、鉄刀木(タガヤサン)である。
撮影の時に悩ましいのは、被写体より木目や年輪が綺麗で惹かれること。
心を鬼にして、あくまで台として扱う。