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2021年2月13日土曜日

[梅とメジロ] 久々に望遠出して鳥を撮る

 


メジロシューティング


何で今こうやってメジロを撮っているのだろう。


2月と言えば、小笠原か沖縄でクジラを撮影してるのが当たり前だったのに、いつの間にかクジラから遠ざかっている。メジロを撮ってる自分が不思議だ。


生き物を撮らせりゃ、左に出る者はいないほどの凄技を持つ私。メジロを撮る時にも手は抜かない。オートフォーカスを外してマニュアルでピントリングをクルッと回してパシャ。一発でピントが合う。生き物シューター健在である。


世の中、一寸先は一寸法師である。クジラを撮ってる人間がメジロを撮る。来年は何を撮ってるかわからないけど、腕が鈍らないよう只管撮る。いつでも何でも撮れるようにアイドリングしておく。


嗚呼、旅がしたい。それが今の私の心の声である。

2021年1月31日日曜日

[気嵐の日] 一羽の鳥が飛んでいった

 


気嵐が立つ池。その中を一羽の鳥が横切った。

こちらは紅葉シーズンに撮影したカット。よって葉っぱが色づいている。


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実はこのカット含め、秋に撮影したデータが破損したために復旧サービスに出していた。

秋からずっと待って、ようやく復旧して蘇ったデータが手元に届き感極まる。

下手すると、この写真が危うく幻となるところであった。

SSD。。。

世の中、ハードディスクからSSDへと向かっている。

吾輩もバックアップにSSDにすることに。

これまではポータブルハードディスクを2台持ち歩きダブルバックアップをしていた。

なぜならポータブルハードディスクは故障と隣り合わせ。

SSDならばスピンドル部品がないので破損の心配はない。

と、シングルバックアップ。本体重量は100グラム以下。

荷物も軽くなるし、いいことづくめ。

の、はずだった。

そ、それが・・・壊れた。ま、まさか。

一台のみバックアップを行い、カードは初期化。

撮影から自宅に戻って、パソコンで中身を開こうとしたが、シーン。無音。静寂。

翌日、早速データ復旧すべく業者へ出した。

それが無事に復旧を終え戻ってきた。その日は祝賀会である。

家で一人、飲めや歌えやの大騒ぎ。無礼講である。

片手間に道楽で撮った写真なら諦めがつくが、今回は仕事の写真。しかも三日間分。

業者から送られたディスクをトリプルバックアップした。

もう離さないよ、データちゃん。


本日のまとめ・・・SSDも壊れる。用心めされよ!

2020年3月17日火曜日

[求愛ダンス] タンチョウの撮影


求愛ダンス真っ最中。

タンチョウを撮りに行ったのに、その写真を勿体ぶってちょっことしか載せないってのもなんなので、Aカットのカット違いのショットの一枚をアップすることにしました。そのまま眠らせるのも勿体ないしね。

オスとメスによる求愛ダンス。愛と愛のエール交換。

観察してると面白い。例えば、オスが求愛ダンスを懸命に踊ってるにもかかわらず、メス無反応。明らかにスルー、残念。といったシーンもある。そういったシーンを見ると頑張れ!ファイト!と応援したくなる。またそれとは逆に、こんな風にお互いが意気投合して、求愛ダンスをしてるシーンを見ると、こんちくしょー、と焼き餅を焼いたりもする。

この求愛ダンス、撮影する者にとっては美味しい瞬間だ。




2020年3月15日日曜日

[零下15度] タンチョウの塒


厳寒の明け方に眠りのタンチョウ。

今回の北海道ロケで一番キツイ撮影。前日の天気予報では夜の気温がマイナス17度。うひょ〜、冷える。ポカポカな日中からは想像出来ない。出来れば宿でゆっくり寝たい。なのにスタッフから明日早朝撮影行きましょうかの投げかけ。えっ、まさか。

う〜ん。ハイ行きましょうと言ってしまったが、今回のロケでは気温零度前後を想定したウェアしか持って来てなかった。こんなことならカナダグースのダウン着てくるんだったのに。でも仕方ないので、最大限に着込んで明朝4時起床し撮影地に到着。気温は少し暖かくなって零下マイナス15度。ぶるっ。

5時前には三脚を立ててセッティング完了。カメラを覗くと、いるいるタンチョウさんの姿。みんな一本足で寝ている。いつも体幹を鍛えているのであろう。この姿勢で眠るなんて私には出来ない。出来るとしたら王さんくらいであろう(年齢がばれる)

こちらは5時過ぎて光が徐々に当たってきた頃に撮ったカット。数羽が起き始めた。目覚めの始まりである。ここでチャンスを伺いながらパチリ。またパチリ。薄手のカメラマン手袋しかしてないのでシャッターを押す人差し指の感覚がなくなっていく。シャッターボタンに当たってるのかどうかすら感覚がなくなっていった。

やばい。下手したら凍傷になる。そこで、シャッターを押す指を人差し指から中指に変更。これでシャッターが押せる。と思ったのも束の間。中指の感覚がなくなっていく。やばいやばい。薬指にバトンタッチ。そして遂には小指シャッター。嗚呼〜、麻痺地獄。

そんな時にスタッフからホッカイロを頂く。指先に入れて指が生き返る。おお、文明の利器。これで頑張れる。冷えるのは手だけではない。そう、足も。靴はマイナス20度まで耐えるソレルなので最初は余裕だったが、撮影が終了する頃は足先が冷たくなっていた。

朝6:30をもって撮影終了。速攻で宿に戻り、速攻で温泉につかる。身体の芯まで冷え切ってたのがよくわかる。ありがたや温泉。温泉は人類を救うとはよく言ったものだ。温泉は偉大なり。温泉バンザイ。ということで、温泉礼讃で本編を締めくくる。以上。




2020年3月14日土曜日

[続・アイノカタチ]


これもアイノカタチ

ふたつのタンチョウが創り出す美しいフォルム。

前回のアイノカタチよりもアングルを変えて。




2020年3月12日木曜日

[飛翔] 青空に舞う白鳥


青空をバックにハクチョウがやって来た。


タンチョウがいるところ、ハクチョウもやってくる。
当然の事ながら、着地地点にはタンチョウとハクチョウが入り混じることになる。
そうなると撮影が難しい。タンチョウを撮ってるのに、手前のハクチョウにピントが合ったりして、悩まされる。タンチョウを被写体として撮るのに、どうやってハクチョウを避けてアングルを探すかを考えて撮らねばならない。

タンチョウ撮影では、そういった意味ではハクチョウは邪魔者扱いなのだが、空を舞うハクチョウの姿はそれはそれで美しい。タンチョウ撮影の合間にハクチョウも撮る。青と白。くちばしの黄色がアクセント。と色彩的にもバランスがいいし、広げた羽の造形がまた美しい。

そうやって、タンチョウの居場所に次から次へとハクチョウがやってくる。タンチョウとハクチョウが入り乱れ、カオスな状態となる。撮影する者としては、撮りづらい状況に頭を抱える。それでもハクチョウは憎めない。ファインダーをのぞくとハクチョウのキュートな顔。タンチョウを美人さんとするならば、差し詰めハクチョウは可愛いコちゃんと言ったところか。

ハクチョウの撮影地はまた別な場所にあるので、今回のロケでは行かなかったけれど、次回のロケはハクチョウ撮影ってのもいいかもな。先方に提案してみることにしよう。



2020年3月11日水曜日

[アイノカタチ]


タンチョウの求愛。


タンチョウのオスとメスの求愛行動の場面を撮影。2月になると北海道で見ることが出来ます。今回はお仕事で北海道へ。地球という惑星にある大阪という国からはるばる何億光年もの時を経て、北海道に着陸。久々に再会したタンチョウ。嬉しくてハグしたかったけど、今はなんでも濃厚接触が地球規模で禁じられてるらしいので、タンチョウを遠目に眺めながら、カメラに望遠レンズをつけて撮影。

以前は南アフリカやアメリカからの外国人の撮影ガイドで数年連続で北海道を訪れていた。その仕事も5年くらい前に止めてしまったので、北海道へはそれ以来だ。そこで私が目にした光景は相変わらずの景色であった。と言いたいところであるが、今年は極端に雪が少ない。道路には雪がなくアスファルトの路面が剥き出しで見えてる状態。こんな冬の北海道は生まれて初めてだ。撮影を行ったこの場所も本来であればもっとふかふかの雪が山盛りに積もってるはずなのに、かなり少ないのがはっきりと見て取れる。まあ地面が出て無いのがせめてもの救いか。

今回は雪が少ないのに加えて、心なしか個体数が少ないような気がした。また日を追うごとに徐々に数が減っていくのが判った。あれあれ?2月いっぱいくらいまでは余裕で求愛行動が見られたはずなのに。と、首をかしげ奇妙に感じながらも、観察をしつつ撮っていった。そしてある日のこと、私が撮影をしている傍らにいた撮影者が地元の観察員らしき方を相手に色々な質問を浴びせまくっていた。それは私が気になっていた事と一致していたので、聞き耳を立てて、ふむふむ、な〜るほどね、へ〜、勉強になるなる。と、盗み聞き。やった、役立つ情報が得られた。ラッキー!

全部書くと、恐らく二千文字は軽く超すと思われるので、詳細は思いっきりはしょる。簡単に一言で言うと、暖冬が影響してるらしい。なので、色々な行動が早まる結果に繋がってるとのこと。撮影の終了日なんか、幼鳥ばかり、それも個体数の数は数えきれるほどに少ないという寂しい状態。子別れの儀式も早まったみたいだし。そんな状況の中でも、なんとか仕事の撮影はそれまでに残せたから良かったものの、これが3月にかかっていたら写真撮れずに手ぶらで北海道を去らねばならなくなるところであった。あぶないあぶない。

今回のお仕事は私がタンチョウを撮影しているところを動画を回して録って貰う。つまり撮る私を録画してもらうというムービー収録。そして、タンチョウの撮り方や色々な撮影に関するアドバイス、テクニック、スタイルなどを次々へとベラベラ喋り倒すといったもの。何度もこういった収録をやってるのだけれど、いつになっても苦手である。なぜならば、喋ってる間があったら無言で被写体に集中したいからだ。でも、お仕事だから真剣にこなす。偉いぞ、自分。受講生の方々が視聴して「いや〜、先生、為になりました」と言われるようなムービーとしたい。

そんなこんなで、北海道で収録を終え、今はもうとっくの大昔に自宅に戻ってきている。数日カメラを置いて身体を休めた後、すぐさま写真チェック、RAW現像処理、セレクト作業に取り掛かる。動物は機関銃のごとく連射で撮影するのが常道。特に鳥の場合は瞬間瞬間で動きが違ってくるので高速シャッターで何千カットも撮る。捨てカット含めたらカット数は1万は超すかも。それを更にふるいにかける。陶芸家が思い道理に焼き上げられなかった器をダメだっ、と次から次へ割っていくように、削除削除。思いきって絞る。

絞って上出来なA作品はお仕事先へ納品。その作業もやっと昨日で終了。データを先方にアップロードしてホッと一息。その後は、先方のスタッフが動画の中に作品を散りばめて編集作業をされる。そしてまたそれを私が全編に目を通してチェックを入れて完成、納品という流れ。完成となるムービーは会員である受講生メンバーに配信され視聴して頂く。配信の予定では来年の冬。なので当然外部の方はムービーを観ることが出来ない。あら残念。沢山の方に観て頂きたい。けど、お仕事だからね。気になる方はご入会を!と軽く宣伝。あくまで軽くね。囁き。

今回の作品は正直なところBカット。それをスクエアにクロップして、モノクロに。タンチョウの頭のてっぺんにある赤のみカラーのみ色残ししてアクセント。そのあとグロー処理とマット処理。後処理を施すことによって、作品性を高め、Aカットに近づくようにレタッチ。撮影後のこういった絵作りの作業も色んな表現が出来て楽しい。

最後に、「アイノカタチ」・・・このワードで検索してブログを見に来られた方もいるかもしれない。「あのね 大好きだよ・・・」で始まるヤツね。おや、偶然の一致。奇遇だなあ。・・・ということではない。もちろん某MISIAの曲のタイトル。自分がよく聴いてるから、タイトルはコレしかないと即決!余談であるが歌詞をフルで書き写して公開したりするのは違法である。歌詞にも著作権があるからね。これ意外と知らない人が多い。写真という著作権に関わる仕事なので、著作権やら所有権やら意匠権やら、一般人よりそれなりの知識はあったりする。ワンフレーズだけなら某JASRACも許してくれるかな。許しを請う代わりに本人に貢献とエールの込めてリンクを張っておこう。某MISIA official siteはコチラ。

あれ、タンチョウの話してたら話がそれてしまった。まとめとなる結論がソレかい?と突っ込まれるのは承知のこと。まあ、私にはよくありがちな事だ。どうかこんな私を許し給え。

そんなわけで、しばらく3月に入ってからはほぼ事務所に缶詰作業引き籠もりだったので、今日は久々にカメラ持って何か撮りにでも出るとするかな。北海道ネタはまだ色々あるから、当ブログはしばらくは北海道気分に浸りながら引っ張ることにしよう。

では皆さん、良い愛を!

・・・Be Continued




2020年3月10日火曜日

[棒立ち] やる気の無いタンチョウを激写


ただそこに立ってるだけ。
何をする事もなく棒立ち。
君は置物なのか?
それとも時間が止まってるのか?
と、つっこみたくなる。

写真を撮るのに、この状態が続くと困る。普通なら、撮らない。けど、ただ眺めるだけなのも、と思ってシャッターを切った。何かアクションを起こすのか。しばらく待つと歩き出した。でもまた、そこで棒立ち。私もカメラを構えたまま棒立ち。嗚呼。

なので、この場所を離れて別の個体を探しに移動したのであったとさ。



2020年3月9日月曜日

[白鳥]


雪原を歩く白鳥。
トコトコ、トコトコ。
可愛い。

ハクチョウを撮ってるけど、歩く姿はアヒルっぽい。
ハクチョウとアヒルは親戚だと勝手に思っている。



2020年3月6日金曜日

[タンチョウ] 今回の撮影の目的


今回、北の地に赴いた目的は、タンチョウ。
これを撮りにやって来た。

以前、外国人を相手に撮影ガイドをやってた頃があり、
講師のお仕事でワークショップの下見を兼ねた
動画ロケ。私が実際に撮影しているシーンを録ってもらい
編集したものを後日、生徒さんに観て貰う用。

こちらはBカットなので、アップしたが、
Aカットはまだ勝手に掲載出来ない。
撮影にはAカット、Bカットがあって、Aカットはバッチリな特上作品。
これは仕事で使われる。Bカットはまあまあ平均以上は撮れてるけど、そこそこな作品。

Bカットやオフショットになるが、こちらのブログにはそんな写真をチョコチョコと紹介していきたいと思っている。



2020年1月9日木曜日

[枯れ野原]



冬の被写体を探して旅に出た。
一人遠い辺境の原野を彷徨う。

と、書き始めたが、小さな旅。
平たく言うと散歩である。
家から歩いてぶらり。

冬の重たい雲が垂れている。
寒々とした冬枯れの木々。

カメラを構えてすぐ、ファインダーの中に鳥を見た。
チャンス到来。すかさずパチリ。
脳より先に指が動いた瞬間。



#jupiter3+