冬だね。
モミジでリース。
今年は仕事で紅葉撮影講座の先生業に勤しんでおりました。
閉講日は本日。今日で終わり。
自分自身も日々紅葉を撮るのを終了。
気がつけば冬。
そしてクリスマスイヴ。
といって、何することなく、家に籠もって一人酒飲みながらサンタ待つ。
来たら一緒に飲む。でもたぶん来ない。彼も今年はコロナのため休業らしい。
引き籠もりバンザイ!
うちから徒歩5分の場所にはユーカリ畑が広がっている。もちろんコアラもいっぱいいる。すまん。それは冗談。
ついこの前までは何の葉っぱかわからなかったのだけれど、農家の人と話したときにユーカリということを教えてくれた。てっきり天王寺動物園に出荷用と思ったのだけれど、園芸用とのこと。人によっては生け花にも使うらしいよ。
ずっと緑だったのだけれど、昨日散歩すると、パステルカラーに紅葉?してたのでパチリ。
いつも車を走らせている時に見えてる街路樹にカメラを向けた。
街路樹なので、兎にも角にも電線が邪魔。あっちもこっちも電線だらけ。日本という国というのは本当に電線まみれだとあらためて嘆く。嘆いていてもしょうがないので、アングルを探る。探せば見つかるものだ。わずか数ミリほどカメラを傾けると電線が入ってくる。ピンポイントでアングルセットし、シャッターを切る。切る。切りまくる。
撮り終わって、お店でコーヒー飲みながら現像処理。フィニッシュして、この爆裂した感じ。何かに似たイメージ。そうだ、ライブペインティング。墨と絵の具でババババッっと弾けたような描写。うん、それだ!というわけでタイトルにした。
この先はしょうもない余談なので、読む価値は無いので、もう閉じてもらっていいよ。
この街路樹が何の木かわからなかったので、葉っぱ辞典と樹皮辞典で探した。そしたら、見つけた。その名前・・・「トウカエデ」・・・うむ、初めて聞いたぞ。と、メモメモ。ついでに明晰な私の頭脳にもメモメモ。憶え方・・・トウ+カエデでトウカエデ。
「トウ」・・・仮面ライダーの声。これだ。私の頭脳に刻まれた。仮面ライダーカエデこと、トウカエデ。ひとつ賢くなったと悦に入る。憶えた後は所用を済ませて一日が過ぎていく。床に就く頃に本日の復習。と記憶を呼び覚まし、今日撮ったカエデが頭に浮かぶ。「キイカエデ」、うん、「キイカエデ」だ。睡眠学習で更に頭に刻める。
。。。ん?。。。。ん?。。。あれ?。。。。おや?
なんか違う気がする。「キイカエデ」って。「トウカエデ」やんか。バカバカ馬鹿、おいらの馬鹿。仮面ライダーカエデで、折角「トウカエデ」と憶えたのに「キイカエデ」って。キイ=ショッカーやんか。ショッカーカエデではない。やっても〜た。憶え間違い。
睡眠学習で「キイカエデ」とすり込まれたので、次に「トウカエデ」に出遭うときに、「やあ、トウカエデ君」と呼べる自信がない。「やあ、キイカエデ君」と呼んでしまいそうだ。呼んだら、葉っぱの中から「キイ」「キイ」と、ショッカーの声が聞こえるのだ。悪夢である。
嗚呼、実にしょうもない話。すまん。
風ビュービューにつき撮影困難。生死に関わるので、今日はお店でコーヒーでも飲みながらくつろぐ。家には戻らない。なぜなら家の中のほうが、外よりも寒いから。室温8度を切っているので冷蔵庫にいるのと同じだ。私は生ものだから、冷凍保存するならその方が良いのだけれど、まだ息があるので、あったかいお店に避難するのが一番だ。
今年の紅葉写真が溜まりすぎて整理せずに放置している。さっき少し現像したけど、長続きはしない。いっぺんに処理すると私の頭脳はショートして火災が起きる。だから、もう今日はテキトーな日に制定する。これが一番平和だ。Love & Peace である。
今年のまとめでも書こうかと思ったが、今日は16日。実に中途半端な日。嗚呼、やっぱりテキトーにその日暮らし。毎日がそんな感じ。テキトー、テキトー。テキトーバンザイ。
無理矢理にネタを出すこともなかろう。寒い日には寒い日なりの過ごし方。ザ・テキトー。
。。。以上
ナンキンハゼ落葉の図。
ずっと紅葉を追いかけて撮り続け、12/10が近所のモミジのピーク。それが過ぎたので、モミジから落葉にスイッチすることにした。モミジはアホほど撮ったので、ちょっと趣向を変えて、ナンキンハゼを狙う。クルリと巻き髪のこのコ。とてもおしゃれさんだったので撮らせてもらった。
紅葉マニアの紅葉撮影は終わらない。まだまだ続くのであったとさ。
ウスバカゲロウ、大好き。
子供の時からウスバカゲロウが大好きだった。
パステルカラーな黄緑色な透明感。
小さくて壊れそうな気がして、捕まえることはなくじっと見つめていたっけ。
確か寿命がすごく短いんだよね。そんな儚さも惹かれる理由のひとつかも。
紅葉を撮っていたら葉っぱの裏側にいたこのコ。
久々の再会。
最近はめっきり遭うこともなくなったな。
またいつか遭えるといいね。
もはや、AUSGMXである。
毎日ずっとモミジを撮り続けた。
飽きないか?って?そりゃ商い。ここは大阪。商いの街だ。
ここずっと大した文を執筆していない。
1行か2行で終わってるので、今日は少し長めに書くことにする。
日本は毎日日本晴れにつき、撮影もはかどる。
はかどると言えば、墓ドルではない。
墓にアイドルはいない。でもモミジはある。
私が通う地は墓地だ。
墓地の中にひっそり佇むモミジ。
それを日々撮りに行っている。
毎日墓地に通ってるから近所の人からは敬虔な仏教徒と思われてるが実は違う。
敬虔な紅葉マニア。それこそが私の真の正体なのだ。どうだ驚いたか。驚かないか。すまん。
まず、AUSGMXについて説明しておこう。
これまではこれを読む全員が敬虔な紅葉マニアを前提として書いているが、中にはそうでない人もいる。そう、それ、君のことだよ。
A... Anthocyanin
U... Ultla
S... Super
G... Giga
M... Mega
X... Max
そう、Anthocyanin Ultla Super Giga Mega Max の略だ。
わざわざここに記するまでもなかろう。紅葉マニアであれば知っておいて損は無かろう。はい、そこ、ちゃんと聴くように。試験に出るぞ。メモメモメモ〜
文部省認定 紅葉マニア筆記試験 2級より 抜粋
昨年も通ったこの撮影地には何本かのモミジの樹がある。
通称。。。「墓地1号」「墓地2号」(実に地味な名称)
説明しよう。墓地1号とは改造人間である。違う違う。カット。
「墓地1号」「墓地2号」そして
「墓地3号」「墓地4号」と続くがもう次々と葉っぱが散っていっている。
「墓地5号」「墓地6号」も風前の灯火。シイノトモシビダケである。
そして、残るは。。。Super 7 Red Perfect である。(この一本だけカッコイイ名前)
この樹が凄い。何が凄いって真っ赤っか。
そして真っ赤なのに、ほぼ縮れていない。今年は雨が降らない日が多く、
どのモミジを見ても大抵のものは葉っぱの先っぽが天然パーマになっている。だが、Super 7 Red Perfectにおいては真っ赤でしかもパーフェクトリーフ。この日本においては数本しかない。(いや、探せばきっとあるだろう)
昨日がウルトラマックスだったな。今朝も撮ったけど、もうピークからUターン地点折り返しに入っている状況である。ずっと撮ってばっかりで、現像が追いついていない。なので、今日は午後の撮影は行わず、画像チェック&RAW現像に勤しむのである。
今朝撮り立てのもぎたての写真である。おおっ、後光が目映いぞ。
つづく。。。
ちょいとお遊び。画像加工の図。
今やもう「AMX」、いや「AUMX」となって紅葉撮影も佳境。
昨日が頂点だったかもしれない。
その中から1カットを撮りだし、アートフィルターをかけてしあげたのがこちらである。玉ボケと葉っぱが織りなす紅葉曼荼羅。
朝のリモートが終われば、また今朝も現場へ向かう。
なかなか長文がかけないので、細かい説明は省くとしよう。
では、今朝もAUMX!!!
アナーキーな葉っぱ。
こんな不細工くらいが味があって、いいもんだ。
今年は降雨量が少ないのも手伝ってか、パーフェクトリーフが少ない。
だからといって諦めるではない。いくらでも手はあるのだよ。
と、紅葉マニアが呟く。
また明日撮りに行く。
日誌書くあるね。
アルカポネ。
11月は広島、奈良、岐阜、新宿と、紅葉撮影で転々としていたが、ここ最近は専ら近くの公園。ここで撮るのが日課になっている。
少しずつではあるけど、オレンジ色だった紅葉が次第に赤色に変わっていく変化を眺めて楽しんでいる。青葉もまだ残ってたりするので、もうしばらくは撮れるかな。
当分は紅葉マニアとしてシャッターを切っていくのであったとさ。
久々にレンズを買った。お試しで色々な条件下で撮っていくと、出ました。フレアやゴースト。現代レンズでは出にくいように設計されてるのだけど、我が輩はこのレンズの面白さが好きなのである。そういう理由もあって沢山のオールドレンズもコレクションしてる。
今回のレンズは中華レンズ。値段は安い。1万円ちょいくらい。写りは現代レンズなのでコントラストが高い。でも、描写は硬め。柔らか描写には向いてないのだけど、このレンズで柔らかに撮ろうと探る。中古でなく久々の新品買い。しばらくこれで紅葉を撮ろう。
久々にニューヨークに訪れ、セントラルパークを散策した。
木々の向こうに見えるのはエンパイアステートビル。いやクライスラービルか。
と、書いたのはもちろんフェイクである。
以前、セントラルパークを歩いたけど、そこからはどちらのビルも見えなかったと思う。なんちゃってビルな新宿のドコモビル。う〜ん、イマイチ。
なので、ハッキリ見せずに、ちょい隠れで撮った。これくらいがちょうどな案配。
コロナが収束したら、またいつかニューヨークを訪れよう。