2020年7月6日月曜日

[Foggy Night] 霧煙る中でヒメボタル撮影



超遠征二日目。霧の中でヒメボタルが踊る図。

今日は一日目に撮影したヒメボタルをアップするつもりでいたが、昨日は森に霧が立ちこめてとても幽玄な雰囲気な光景だったので、昨夜撮影したデータをざっくりまとめて一枚の絵として創り上げてみた。

霧が発生するかどうかは運次第なので、霧が出てきた時はチャンスと思い、霧の光景を撮影。日が暮れて真っ暗になると霧がかかってるのがぼんやりと判るが、煙ったような感じであった闇は次第にクリアに見えてくる。

夜が更けていき、ヒメボタルの発光が激しさを増す中、頭上からポツポツと落ちてくるもの。そう、雨だ。4台セットしたカメラ全てにカバーをかける。ポツポツがシトシトになり、やがてザーザーに変わる。そんな中でもヒメボタルは動きを止めず雨の中で発光している。

深夜に入り、ザーザーがバシャバシャバシャと、豪雨へ。レンズを拭いても拭いてもすぐに雨がついて撮影にならない。こりゃ厳しい。と、カメラ4台を1台ずつ撤収し始める。全てを片付けた頃にはホタルの発光が止んで暗闇となっていた。

傘を差し上着はレインウェアと雨対策してたが、焼け石に水。全身びしょ濡れ。車の中で干しているが、今日もごっつい雨が降っている。なかなか止まない雨。着替えは持参しているが、こう毎日降られると困る。車の中は濡れ物で一杯。湿気が酷い。レンズにカビが生えないかが心配。

雨は止みそうに無いのでロケハンは後回しにして、麓に下りて電源を提供してくれている店に入り、バッテリーの充電と作品の作成でくつろいでいる。取り急ぎの一枚に続き、残りの画像もチェックして編集タイム。

本日のまとめ・・・霧煙る中で撮影

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