2020年5月29日金曜日

[カメラから離れないヒメボタル] 昨夜の撮影エピソード



昨夜のヒメボタル君のお話


日々森出勤の中の昨夜、ヒメボタルの撮影中、一匹のヒメボタルがカメラにピタリと止まった。普通ははね休めしたあとにどこかへ飛んでいってしまうのだけれど、土から出たばかりなのかジッとカメラにピタリ。目の前で光るのを見ながら撮影。時々ゴソゴソ動きながら光るコ。ヤバイ。可愛い。癒やされる。

その後2時間ほど経過しバッテリー交換しないといけなくなる。カメラの上のヒメボタル君は相変わらずカメラにピタリくっついて光ってる。う~む。そこで、そのコをつけたままカメラカバーを外し、ヒメボタル君をくっつけたまま、暗がりの木の葉あたりに置いてやった。

また撮影を続けるが、時間の経過とともに徐々にヒメ達の光が減り発光が次第に終わり始める。そこで撤収作業開始。森のあちこちにセットしたカメラを順番にしまって、三脚を畳んでいった。森の暗がりに置いたカメラカバーもしまおうかなと思って見てみると、まださっきのコがとまったままであった。よほど気に入ったのだろう。

でも、カバーをしまわないといけないので、ヒメボタル君を茂みに置こうと、そっと手のひらにのせる。すると驚かせてしまったようで、発光の点滅がチッチチッチと早くなって手のひらの中を動き回る。ゴメンゴメン。気持ちよく休んでるのに起こしてしまったね。すまん。

そのヒメボタル君は点滅しながら私の手のひらから飛び立った。そして撮影中だった一台のカメラを向けた方向へ点滅しながら舞い飛んでいった。カメラには一本の光跡が残った。


昨夜の思い出の一枚。



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