2020年1月7日火曜日

[レンズ買うなら]



[カメラ買うなら]の次は、
[レンズ買うなら]である。

単刀直入に言おう。
最新のレンズは買うな。である。
ただ、金があるかどうかで話は変わる。
潤沢な資金を保有している者は新開発のレンズを次々に買うべきである。

レンズが欲しいけど、予算がないのであれば
断然中古のマニュアル単焦点レンズをお勧めする。
安い、軽い、構造がシンプル。
今のカメラと組み合わせても十分に綺麗に写る。

今と昔のレンズの違いは大きい部分で2点。
オートフォーカスでない。
手ぶれ補正がついてない。
逆を言うと、この2点にこだわらなければ全然使える(ミラーレスカメラで)

最近のレンズは軒並み値段が上昇している。
もちろん最新の技術でより高解像度になってきている。
が、それだけ金を出して高解像度を求めるか?
と言われると私の答えはNOである。

憶測なので、確信はないと予め先に前置きしておく。
カメラの値段は買って貰いやすいように、高すぎないように価格を抑え、
そのコストをカバーするためにレンズの値段に上乗せしてるのではないか。
だから、最近のレンズは以上に値段が高いのだと勝手に推測している。

なんでもデジタルカメラの売上げピークが2010年で
そこから7割も売上げが落ちているらしい。
カメラメーカーも大変だ。
現実として今は不況だからね。悲しきかな、更に酷くなると思うよ。






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