今年の桜撮るの、終わった。
今年はお仕事で東京、名古屋、京都、長野、と飛び回ってたので、腰を据えて撮れなかった分、毎年撮ってるのと違う図が撮れた。大部分は未現像。
ばててしまって、終盤は追い込めずに自宅軟禁。休養しないといけないほどヘロヘロになった。そんな年もあって面白い。これはこれ。それはそれ。
自分自身の桜活動は完結としたけれど、講師のお仕事として受講生の皆さんの提出作品をチェックしないといけないので、しばらく桜とはまだ向き合う。
水に浮かんだ花びらを撮ってると、おばちゃん同士の会話。
おばちゃんA「嗚呼、また来れた。良かった。来れんとおもてたけど。」
おばちゃんB「あんたそない言わんと、また来年もこよな。」
年齢が高くなると、次のシーズンは未知数である。元気である保証はない。私も。
そこで、今のうちに辞世の句を詠んでおくことにした。
「ひらひらり、はらりはらりと、桜花かな」
加藤、心の一句。きっと後世にも詠み人知らずで伝播されることであろう。
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