2021年6月10日木曜日

[森の木陰で] ヒメボタル夜話

 


森の木陰でどんじゃらほい。

燦燦手拍子足拍子はしていない。がジタバタした。というのも森出勤から帰宅し、カメラバッグを開けたら、そこにいらしたのは百の足を持つという大きなムカデ。キャーっ。私は貴婦人のように気を失った。いや、失いそうになったが、ここは冷静になってムカデを外に出さねばならない。そっと袋に入れようとしたら逃げた。私の脱ぎ散らかした服の中に。ヤバイ。逃げられる。服を1枚1枚チェックする。そしたら発見。服からこぼれ出ぬように、そーっとムカデが潜む服を玄関を開け、外に。服の奥に潜っていたムカデを道路に放つ。さようならムカデ君。君とはもう会いたくないぞ。


まあ、森の中で撮影してるので、こんなのはよくあることだ。昨年は毛虫だった。まだ蛭は連れて帰ったことはないが、そのうちやらかすであろうよ。


尚、今回の作品はムカデとは一切の関連がない。森の奥から森の抜けた方向にカメラをセットして姫を待ち撮影した。幸い下草の周りに沢山のヒメボタルが舞ってくれた。



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