イルカの身体に水面のユラユラ模様。
Ripple(リップル)ってわかる?波紋や砂紋とか、ゆらゆらした水が創り出す穏やかな模様。この水面の光模様に惹かれる。それが更にイルカの身体に落ちている。う〜ん、たまらん。
よく見ると、イルカの目の近くのリップルが虹色に。波紋がプリズムとなり虹色が出る。それがまたたまらないのである。海を愛する者ならではのフェティシズム。
このおチビさんが可愛かった。母親の身体の周りを上行ったり、下に入り込んだり、チョロチョロ動き回っていた。
いろんなとこからひょっこり顔を出す。撮りにくかったけど、可愛いから許す。
母親の後方ちょい上に来たとこをパチリ。
キュート!
奥さんを撮る旦那さんの図。
今回の旅でお友達となったご夫妻。奥さん&イルカの図は押さえたので、画角に旦那さんが入ってきたところで、すかさずシャッターを切った。
お二人とも白のバラクーダフィン。このフィンのしなりが格好良いのである。海でイルカを撮る時にはカメラを構えてる人物はフレームアウトして撮っているが、今回撮ってみて、こんな図もありだなと新境地発掘。
うん、いいね。
また再始動しようと思う。光に包まれたホタルの撮影が終わって、色々あって闇の中にいた。闇の中でもがくでもなく、ただ身を任せて、闇の奥へ落ちていく。そんな日々が続いた。人生プラマイゼロと言われる。だけど、本当だろうか?人によっては光:闇の割合が7:3だったり、逆に2:8だったり、ひとつではないような気がしている。